こんにちは。サメ(@cookie_22.com)です。
簿記を受ける上での失敗談を知りたいな
自分は失敗したくない
こんな悩みを解決できる記事です!!
この記事でわかること
- 簿記学習での失敗談
- 試験当日の失敗談
この記事を書いた人
名前:サメ
- 2001年生まれ
- 大学生ブロガー
- Hello!! 404 運営者
- コロナ自粛中にブログを始める
- 3万PV達成!
- 大学生向けの情報を発信中
大学生や社会人から根強い人気のある簿記ですが、初めて資格試験を受ける方もいるはず!
そんな方でも安心して簿記の試験に臨めるようにこの記事では簿記の失敗談を紹介していきます。成功には再現性がなく、同じことをしても成功するとは限りませんが、失敗は再現性があります。誰がやっても失敗してしまうということです。
そのため、失敗から学ぶのはとても重要です。失敗を未然に避けて成功ずる確率を上げていきましょう!!
この記事を最後まで読むと、簿記試験に対する不安がなくなります!
簿記学習の特に注意したい失敗5選
最初は簿記を学習する上でよくある失敗を5つ紹介していきます。これらを回避することができれば合格へグッと近づくことができます。
1. インプットに時間を使いすぎる
これが一番多い失敗談なのではないかと思います。簿記ではインプットよりもアウトプットに時間を使いましょう。テキストを読んだり講義を受けたりももちろん大切ですが、それだけでは問題を解く力は身につきません。
テキストを読む回数は1〜2回にして、問題集を解きましょう。わからない問題があればテキストでやり方を確認するのがいいと思います。
アウトプットは最高のインプット
2. 過去問を解く回数が少ない
簿記の場合は5回分の過去問を同じ問題を2回以上解くのがオススメです。
2回目や3回目で満点が取れるようにやるのがポイントです。1回目は力試しでやってみて、わからない問題や間違った問題を復習しましょう。
わからない問題がなくなるまで繰り返しとくのがポイントです。過去問を繰り返すことで問題を解く力がつてきます。
オススメの問題集は以下のTACが作っている問題集です。TACは簿記のスクールとしても有名で人気があります。スクールでのノウハウが詰まった問題集になっています。
3. 古いテキストを使う
実は簿記の試験は出題範囲や出題形式が数年で変わります。特に数年前に大幅な範囲変更があり、簿記の試験が難しくなったと言われています。
直近ではネット試験の導入によって、出題方法などが変化しており最新のテキストを購入するのがオススメです。
メルカリなどは非常に便利なサービスですが、中古のテキストを使用するリスクについてしっかりと理解しておきましょう。
オススメのテキストは以下のTACのものです。先ほど紹介したTACの問題集とも相性がいいと思います。イラストやストーリーでわかりやすく簿記を解説してあるのがポイントです。
4. スクールを利用しなかった
簿記のスクールは3級と2級のパックを提供しているものもあります。
例えば僕が利用した「クレアール」というスクールでは2級のみのパックよりも2級と3級のパックの料金の方が安くなっています。このように2級まで目指すのであれば3級からスクールを利用するのが賢い選択です。
また、3級のみの場合「スタディング」というスクールなら4,000円ほどで講義を受けることができます。スタディングはスマホアプリがあり、講義から問題までスマホで完結できるのが嬉しいポイントです。
クレアールやスタディングはオンラインスクールであり、通学する必要がないので電車での通勤時間やイヤホンで歩きながらなどスキマ時間に受けることができます。
忙しいあなたは特にスクールの利用がオススメです。
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5. 得意な問題のみやってしまう
簿記2級では
- 商業簿記
- 工業簿記
この二つの範囲があります。商業簿記は3級からの範囲なのである程度できる方が多いですが、工業簿記は初めての範囲なので苦手としている方が多いです。
もちろん得意な問題と苦手な問題があるのは仕方ないですが、試験では解き方がわからない問題がないくらいまでは勉強しておきましょう。
得意な問題を解きたくなる気持ちもわかりますが、本当に解くべきなのは苦手な問題です。
最初の体験談は簿記2級のものでしたが、3級でも最初は1時間以上かかってしまう問題もあるはずです。苦手分野で7割以上の点数を取ることができると間違いなく合格できます。
試験当日の失敗談5選
ここからは試験当日の失敗談を紹介していきます。
簿記2級を受験する方は3級を受験した経験がある方も多いのである程度わかると思いますが、初めて簿記を受ける場合は不安だと思いますが、試験会場について仕舞えばわかりやすく案内されるので安心してください。
ここから紹介するのはどれも日常的に起こることなので、他人事だと思わずに自分のことだと思いましょう。
6. 遅刻してしまう
簿記の試験は「電車が遅延したなど」いかなる理由でも遅刻は認められていません。
また、受験料も大きな災害が発生しない限りは返却されないので注意してください。
体験談は電車の遅延によるものでしたが、車で行く際も簿記は受験する人が多いので近くの駐車場が満車になったり渋滞に巻き込まれたりなどのリスクがあります。
試験会場には30分前から入室できるので、30分前を目安に受験会場に行くことをオススメします。
電車の遅延でも許されないんだね
教えて!Gooに同じ質問があったので載せておきます!!!
7. 寝坊してしまう
試験の前日は夜遅くまで勉強してしまいがちですが、いつもよりも早く寝ることを意識しましょう。
十分な睡眠時間を確保することで、当日の集中力も維持されます。今まで勉強してきた全てのパフォーマンスを100%発揮するにはしっかりと睡眠を取ることが大切です。
夜遅くまで勉強してしまう以外にも緊張のために眠れない可能性もあります。前日はコーヒーなどのカフェインを控えたり、リラックスできる曲を流してみたりなどを意識しましょう。
どうしてもダメならたくさん目覚まし時計をかけておいてください!!
8. 試験中に眠くなってしまう
試験当日と前日は普段通りの生活を送りましょう。
いつもと違う生活を送ってしまうと思わぬハプニングに見舞われます。
試験の前にコーヒーなどのカフェインを摂取して眠気を飛ばすのもオススメです。
9. 忘れ物をしてしまう
試験当日は忘れ物をしないように注意しましょう。簿記の試験に必要なものは
- 受験票
- 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴムのみ)
- 電卓
- 身分証明書
当日に最低限必要なものは以上の4つです。試験会場に行く前に忘れ物がないかしっかりと確認しましょう。
これらを忘れてしまうと試験が受けられなかったり、合格するのが難しくなってしまいます。
また、古いシャープペンシルや鉛筆は芯が折れやすくなっているので注意してください。大学や会社ではボールペンを主に使っている方は特に注意です。芯だけでも新しいものに交換しておきましょう。
10. トイレに行きたくなる
眠気覚ましのコーヒーなどは効果的ですが、1杯、多くても2杯までにしておきましょう。
カフェインは利尿作用があるためトイレに行きたくなってしまいます。水分を多く取るのは大切ですが、採りすぎないように注意してください。
簿記の試験では会場への再入場はできません。途中でトイレに行ってしまうと絶対に不合格になってしまうので注意してください。
まとめ:失敗から学んで成功に近づこう
せっかく勉強してきたんですから、時間やお金を無駄にしない意味でも失敗はしたくないですよね。
この記事で登場する失敗談をしっかりと自分のことだと思って行動しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
これから学習するならスクールを利用してみよう!!
簿記は学習方法を間違ってしまうと変が癖がついてしまったり、どれだけ勉強しても合格できなくなってしまいます。
独学に自信がない人はスクールの利用を検討してみてください。通信講座なら時間がない忙しい人でも無理なく簿記の合格が狙えます。
なかでも「クレアール」はオススメです。実際に僕もこのスクールを利用して簿記2級を取りました。最短で合格が狙えます。
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