こんにちは。サメ(@cookie_22.com)です。
ひろゆきさんが「簿記を取っておけ」って言っていたんだけどなんでだろう??
こんな悩みを解決できる記事です!!
この記事でわかること
- ひろゆき氏が簿記をオススメする理由
この記事を書いた人
名前:サメ
- 2001年生まれ
- 大学生ブロガー
- Hello!! 404 運営者
- コロナ自粛中にブログを始める
- 3万PV達成!
- 大学生向けの情報を発信中
最近何かと話題になるひろゆきさんですが、簿記についてよく語っていらっしゃいます。
しかしなぜひろゆきさんが簿記を推しているの分からないと言う方もいらっしゃると思います。
この記事を最後まで読むと、誰でもひろゆきさんが簿記を押している理由がわかります!
ひろゆき氏が簿記をオススメしている動画
同じ場面もあります!
このようにひろゆきさんは簿記の資格をめちゃくちゃに推しています。
著書:お金の大学の両学長も簿記資格を推している
両学長はお金の大学という著書を出版しており、YouTubeのチャンネルも約160万人の登録者数を誇っています。
そんな両学長も簿記とFPをかなり推しています。
ひろゆき氏が簿記をオススメする理由
ここからはなぜ簿記をひろゆき氏がオススメしているのかを解説して行きたいと思います。
簿記ってどんな資格なんだろう?と言う方はコチラの記事を最初にお読みください。
起業への壁が低くなる
簿記を学習することで、企業が使用する数字が読めるようになります。
そのため、自分でビジネスを起こす時に、このビジネスは本当に結果が出ているのかや、どの方向に進んでいいのかが分かるようになります。
簿記は財務諸表という企業の成績表のようなものを作る資格です。簿記を学習することで企業がどのように活動していくのかの概要が掴めるため、自分のビジネスで起業する時のハードルがかなり下がります。
事務職への転職が楽になる
簿記は事務系の資格の中で、最も有名で基礎的な資格です。
普通はGoogleやAppleのような大企業から、田舎の個人商店のような小さな企業までどんな会社の経理でも簿記の知識を使用します。どんな会社でも簿記の知識を必要としているのです。
大体の企業には事務がありますが、実際に簿記の資格を持って事務をしている人はかなり少ない印象です。
であれば簿記をもって事務をしようと考えると就職や転職が有利になると言うのは想像するに容易いですよね!
外資系などの大企業でも太刀打ちできる
簿記の1級まで取得すると、上場企業や外資系の企業への就職も夢ではありません。
外資系の企業ならもちろん英語等の知識も必要になりますが、簿記1級まで持っているといわゆるFラン大学でも上場企業への就職ができる可能性があります。
というのも1級は学習時間で約500時間、合格率は10%ほどとかなりの難易度です。そのため、大学生で1級を取得する人はかなり少なくなっています。
簿記2級があれば事務職なら受かる
簿記は1〜3級まであり、2級まで取得できれば事務職なら受かる確率が高くなります。
簿記は経理や経営の言語とも言える知識です。TOEIC900点だけど簿記を持ってない人と簿記だけを持っている人なら企業側からしてみれば経理をやらせるなら簿記だけの方がいいですよね。
TOEICと簿記なら簿記の方がコスパがいい
TOEICができるからといって英語圏で仕事ができるかと言われるとそう言うわけではないし、Google翻訳などを使うとすぐに単語の意味等は知ることができるため、簿記1級の方がいいとのことです。
簿記は1級まで取ると仕事がなくなることは無いので、中途半端にTOEICを取るよりも簿記1級を目指してみましょう。
簿記は2級なら100時間、1級なら500時間とTOEICと比較してもかなり少ない学習時間で取得することができます。
資格を取ることではなく、簿記の知識は持っておいた方がいい
企業では貸借対照表と損益計算書と言われる書類を必ず作成します。
この書類を作成するのが簿記の知識なのですが、簿記を持っておくことでこの貸借対照表と損益計算書を読むことができるようになるのです。
これによってその企業がどのくらいの成績なのか、またこの先もずっと経営を維持できるのかなどが分かります。
公認会計士や税理士へのステップアップができる
簿記は公認会計士や税理士へのステップアップとして最適です。
というもの範囲が簿記とかぶっているため、公認会計士に合格するなら簿記1級に合格しないはずはないのと力試しで受けてみるといいでしょう。
また、簿記1級を取得するとこで税理士への受験資格を得ることができます。
そのため、税理士を目指すなら簿記1級はマストで取得する必要があります。
以上がひろゆきさんが簿記を推す理由みたいです。
簿記とはどんな資格?
いまさらですが、簿記とはどんな資格なのかおさらいしようと思います。
簿記とは何か、簡単に説明すると、日々の企業のお金の出入りや取引を記録(帳簿記入)し、一定の期間(通常は1年)ごとに決算を行い、報告書にまとめる作業のことです。決算とは、一定期間の利益や損失を確定させることを指します。
簿記による取引記録のルールは、特に簿記初心者にとっては複雑な部分もありますが、最終的に整理した決算書は、はじめてでもわかりやすく読み取れるよう、項目ごとに決まった名称でまとめられています。このような記録から整理までの簿記を実行する仕事を「経理」といいます。
また、簿記に関連して耳にすることの多い「会計」とは、投資家や債権者など、企業外部の利害関係者に向けて、簿記による結果を決算書により報告することです。
マネーフォワードより引用
簿記は経理はもちろん、起業したり投資したりするなら必須となる知識が学べる資格です。
将来お金のことで苦労したく無いなら簿記の知識を学んでみましょう!!
簿記の学習法
簿記はスクールか独学が一般的な学習方法です。
3級は独学でも十分合格可能ですが、2級や1級を目指すならスクールを利用しましょう。
オススメのスクールは「クレアール」と言うスクールで実際に僕もこのスクールを利用して簿記の学習をしました。
完全オンラインで時間を気にせずに学習を進めることができます。
資料請求では無料で実際の講義動画がもらえます。気になる方は気軽に資料請求してみましょう。
まとめ:簿記は勉強して損しない資格
簿記は転職や就職だけでなく、日常生活においても役に立つ超万能資格です。日本人は金融リテラシーが低いと言われる中で、お金の知識を持っているとかなりのアドバンテージを得ることができます。
勉強するか迷っている方は、コチラの記事も参考にしてみてください!!
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