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簿記学習にオススメの電卓5選

サメ

こんにちは。サメ(@cookie_22.com)です。

ニンゲン

簿記に使う電卓ってどんなのがいいんだろう
試験に持ち込めない電卓もあるって聞きました、この電卓は大丈夫かな?

サメ

こんな悩みを解決できる記事です!!

この記事でわかること

  • 簿記で使う電卓を選ぶポイント
  • 試験で使えない電卓
  • オススメの電卓

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名前:サメ

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簿記検定を受けるなら必須の電卓ですが、あなたはしっかりと簿記向けの電卓を使っていますか?

実は電卓を変えるだけで、計算の速さ正確性が変わってきます。そのため、ある程度はいい電卓を使用したいです。

この記事では簿記の電卓を選ぶポイントと、実際に試験に持ち込めない電卓、そして最後にオススメの電卓を紹介して行きます。

サメ

それでは最後までどうぞ!!

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目次

簿記で使う電卓を選ぶポイント

簿記には電卓は必須アイテムですが、どんなものでもいいわけではありません。

ごくごく普通の電卓なら問題なく使用できることが多いですが、商工会の規定で簿記試験に持ち込みできないものもあります。

試験当日になって思わぬハプニングが起きないように、しっかりと使える電卓を選んでおきましょう。

サメ

勉強の時から同じ電卓を使い続けるのは結構大事で試験の時にはノールックで打てるようになるかも…。

簿記を学習する時にオススメの電卓の基準は

  • 桁数が「12桁」まで計算できる
  • 早打ち機能(キーロールオーバー機能)がついている
  • √キーがある
  • サイズがちょうどいい
  • GT機能・メモリ機能がついている

これらを満たしていると、問題なく簿記の問題が解けると思います。

電卓は結構高額ですが、将来的に2級、1級や税理士・会計士などへ進んでいく時に役立ちます。

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Point1:桁数が12桁

3級の場合は10桁や11桁でも困ることは少ないですが、念のために12桁表示に対応しているモデルを選びましょう。

12桁まであるとどんな問題でも安心して試験に挑むことができます。

サメ

10桁のものが結構出回っているので注意!!

Point2:早打ち機能(キーロールオーバー機能)がついている

早打ち機能は、ボタンを押した状態でも入力できる機能です。要はボタンを離さなくても次の数字が打ち込めるんです。

電卓をノールックで打てるようになったときに早打ち機能がないと、ストレスに感じることがあります。

できれば勉強はストレスフリーで行いたいですよね!

Poin 3:√キーがある

必ずではないですが、簿記1級以上に進む可能性があるなら√キーがあるモデルを選びましょう。

1級の問題に√キーを使う場面があります。

サメ

3級や2級では√キーは使いませんが、念のために√キーがあるモデルを選ぶといいでしょう。

Point4:サイズがちょうどいい

電卓は小さいものから大きものまでたくさんの種類があります。

どんな大きさの物でもでも基本的には慣れるので問題ないですが、極端にサイズが小さいとボタンの打ち間違えが増えます。逆に大きいすぎるとボタンが離れてしまうので、打つのが遅くなる原因になります。

ちょうどいい大きさを選びましょう!

サメ

経理の人は少し大きめの電卓を使っていることが多い

Point5:GT機能・メモリ機能がある

Point5:GT機能・メモリ機能がある
  • MRやM-などのMなんたらというキーがある
  • GTキーがある

これらを満たしていると、メモリー機能・GT機能が搭載されています。

この機能があると、単純に計算が早くなります。簿記の試験は時間がが結構厳しいので、これらの機能は必須になります。

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試験で使えない電卓

実は簿記試験には持ち込めない電卓もあります。

当日になって慣れ親しんだ電卓が持ち込めない!ということがないようにしましょう。

  • 印刷機能があるもの
  • プログラム機能があるもの(公式の記憶機能・関数電卓・その他多機能な電卓など)
  • 辞書機能があるもの(文字機能を含む)
  • 音(メロディー機能)が鳴るもの

これらの電卓は、使用が禁止されているので購入しないようにしましょう!

ただし、

  • 日数計算機能
  • 時間計算機能
  • 換算機能
  • 計算機能
  • 検算機能(音が出ないもの)

これらは使用禁止されていませんので、持ち込むことができます。

CASIOかそれ以外か

じつは簿記で使う電卓は、CASIO製かSHARP製のものが主流です。

そんな有名なCASIOですが、実は他の電卓とキーの配列が違います。そのため、電卓を選ぶ時はCASIOかそれ以外かで選ぶと良いでしょう。

サメ

ちなみにメモリ機能の入力の仕方などもCASIOはちょっと違う!

CASIO製の電卓

CASIO製の電卓

CASIO製の電卓は、数字のキーを囲うように他のキーが並んでいます。

とくにACやCと言ったクリアボタンが数字の近くにあるので、押し間違ってしまうかもしれません。

その一方で、パソコンのテンキーに近く馴染みやすいことや、消したい時に早く消せるので使いこなすと他のモデルよりも早く計算することができます。

その他の電卓

その他の電卓

CASIO以外の電卓は数字のテンキーが、左下に寄っているものが多いです。

クリアボタンが離れているので、押し間違えが減ります。

計算している時に間違えてクリアボタンを押すことがないので、途中で計算が消去されてしまうこともないです。初心者の方は、こちらの配列を選ぶといいと思います。

ニンゲン

電卓って種類が多くて結局どれにすればいいかわからない!

そんなあなたのために、5つの電卓を厳選しました。

この中の電卓ならどれを選んでもまず間違いないです。

しっかりと吟味して、自分に合ったものを選んでみてください。

シャープ:EL-N942-X

シャープ:EL-N942-X

使っている方が多い定番のモデルです。

簿記はもちろんですが、経理などの実務で使用することを目的としておりオススメのポイントをしっかりと抑えています。

  • 裏側に滑り止めのゴムがあり、ズレにくい
  • 2色成形キーが採用されており、文字の印刷が薄くなりにくい
  • キータッチが静か

などなど、付加価値もモリモリで素晴らしい電卓です。

サメ

価格が高いのが玉にキズ

カシオ:JS-20WK-N/GD/PK

カシオ:JS-20WK-N/GD/PK

こちらはカシオの定番モデルです。

簿記はもちろんですが、実務でもしっかりと使える性能があります。僕が受講したスクールの先生もおそらくこのモデルでした。

オススメポイントをしっかりと抑えているので、長く使いたいならこのモデルです。

CASIO:DF-120GT-N

CASIO:DF-120GT-N

価格を抑えたいならこのモデルです。

上記の2機種は1万円近くする高級モデルでしたが、こちらは3,000円以下で購入することができます。

この価格で高級機種に劣らない性能なので、こちらの電卓は本当にオススメです。簿記で使うことは無いですが、時間計算の機能もついているのが嬉しいポイントです。

シャープ:‎EL-VN82-AX

シャープ:‎EL-VN82-AX

SHARPが電卓を作って50年の記念として発売されたモデルです。

低価格ながら超高機能で、カラーも4色あり高級感があります。

サイズが少し大きめですが、その分ボタンの間隔が空いているので打ち間違えが防止できます。

サメ

僕が使っているのもこの電卓!

シャープ:EL-N732KX

シャープ:EL-N732KX

こちらも低価格モデルです。

実際に簿記の試験でも使っている方が多いです。

静音タイプのボタンを採用しているので、打鍵音を気にせずに打つことができます。ディスプレイの角度を変更できるチルト機能にも対応しているのが嬉しいところ。

番外編:無印良品

電卓 12桁(KK-1154MS)

実は無印良品も電卓を作っています。

その価格は驚異的でなんと990円!また、1990円の物もあります。

こちらもメモリ機能やGT機能など必要最低限の機能は搭載していますが、早打ち機能は対応していないみたいです。

さすが無印!というようなミニマムなデザインに仕上がっているので、デザインにも拘りたい!という方にはオススメの電卓です。

まとめ:自分に合った電卓で合格を目指そう!

電卓はずっと使っていくと、ノールックでタイピングできたり愛着が湧いてきます。

実際に経理の仕事についたり、検定を受けるタイミングでないとなかなか買う機会はないですが、この機会に一生ものの電卓を購入してみてはいかがでしょうか?

簿記検定の電卓は意外と規約が緩く、名前やシールが貼ってあっても大丈夫らしいので、自分の好きなようにデコレーションしてみるのもいいかもしれません。

サメ

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