こんにちは。サメ(@cookie22_com)です。
・とにかく薄い財布が欲しい
・アブラサス薄い財布の使い心地を知りたい
・ミニマリストにオススメな財布はある?
・キャッシュレス生活のお供が欲しい
こんな疑問にお答えします
- アブラサス(abrAsus)薄い財布とは
- アブラサス薄い財布の基本情報
- アブラサス薄い財布レビュー
- アブラサス薄い財布が向いている人
- 薄い財布以外のオススメコンパクト財布
キャッシュレス生活に切り替えて1年半が経つ。
いまでは、1ヶ月間全く現金を使わないということも増えてきた。
僕が最初に選んだキャッシュレス生活のお供は、SECRIDというカードケースに申し訳程度の財布機能をつけた財布だった。
詳しくはこちらの記事を読んで欲しい。
しかし、今回財布を新しく新調することにした。
さらに良さそうな財布を見つけたからだ。SECRIDは小銭入れがないのが唯一満足できなかった。
今回の財布は小銭入れもしっかり用意されており、薄さでもSECRIDに負けていない。
その財布のメーカーは『abrAsus』
10年後のスタンダードを目指して。
をモットーに機能性と使いやすさを追求した商品を届けている会社だ。
グッドデザイン賞の受賞経験もあり、実績は十分。
今回購入したのは、そんなアブラサスから発売されているその名も『薄い財布』
グッドデザイン賞も受賞しているロングセラー商品だ。
今回は薄い財布を実際に使ってみた感想や、どのような人にオススメな財布なのかをレビューしていきたい。
ミニマリストのベストアンサーabrAsus(アブラサス) 薄い財布
こちらが今回購入した『abrAsus 薄い財布』
僕が今まで使ってきたSECRIDと違って、この薄さで小銭入れまでしっかりとついているのが嬉しいポイント。
ズボンのポケットに入れていることを忘れるほどの薄型軽量設計。まさにミニマリストへのベストアンサーと言える。
カラーはたくさん用意されており、全14色。
さらにNo.1ホストのローランドさんやウルトラマン、今回僕が購入したダンボーなどとコラボしており、コラボ商品やその他デザインと合わせると恐らく20色以上ある。
きっとあなたに似合うデザインも見つかるだろう。
革の質感もしっかりしておりどこをみても一切の妥協がない。
abrAsusの本気度が伺える。
周りの人が嫉妬しちゃうミニマルなデザイン。
薄い財布の外観はこんな感じ。
全てが計算し尽くされたこのデザインは、革が重なる部分を最小限に抑え極限まで薄さを追求している。
横から見るとその薄さがわかる。横にあるのはiPhone8。
一般的な2つ折財布は、カード類とコインが重なっているため、30㎜ほどになる。
一方、アブラサス薄い財布はカードとコインが重ならないため、カードをパンパンに入れたとしてもiPhone2枚分以下の厚さ(約13㎜)で抑えられている。
これならズボンのポケットに入れていても、違和感なく快適に過ごすことができる。
さらにすごいのは、紙幣を抑えるクリップの部分がちょうど切れ込みにはまり込み、革が重ならない。細かいところにも妥協がない。
一緒に入っていた説明書には『ポケットの中での快適さを 追求したらこんなに薄い財布になりました』とあったがまさにその通り。薄さだけでなく使いやすさにもしっかりこだわっている。
幅は正方形に近く、小さめなiPhone8と比べてみるとそのコンパクトさがわかる。
普通のズボンのポケットには無理なく入る大きさだが、ジャケットの胸ポケットには入らなかった。
薄さだけでなく使いやすさも妥協がない
容量は必要十分で小さいのに意外と入る。
公式サイト曰く、
- お札は約15枚
- 札押さえの裏には鍵を入れることもできる
- カードは最大5枚
- いざというときは名刺も入れることができる
- 小銭は最大15枚(999円分)
個人的な意見としては、小銭15枚はちょっとキツかった。しかし、10枚程度なら余裕で入るためすでにキャッシュレスに切り替えているミニマリストの方には十分と言えるだろう。
札押さえの裏の収納スペースは鍵を取り出すのに時間がかかるものの鍵を収納するスペースがある、キーケースなどを持ち歩きたくないという方には嬉しい。
薄いながらもしっかりとした小銭入れがある点・鍵も入る点がこの財布のポイント。
小銭入れなんていらないよ〜
そんな方には、同じabrAsusの『キャッシュレス財布』というものを最後に紹介しているのでそちらもオススメだ。
実際に使った感想。
実際に財布の中身を入れ替えて使ってみた。もともと使っていたSECRIDは小銭入れこそないものの、カードは10枚程度入る財布だった。
一方、薄い財布に入るカードは5枚のみ。
10枚のカードから普段よく使うカードを厳選したところ、5枚に絞ることができた。
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 保険証
- マイナンバーカード(身分証明書)
- 学生書(学割を利用するため)
まだ使い始めてそこまで時間は経っていないが、現状は困ったことは1度もない
もともとポイントカードは楽天カードに絞っていたのも大きい
ポイントが分散するとわからなくなるから、1つに絞るのがオススメです!財布の中身も整理できる!
札押さえ裏のスペースは使い道がない
札押さえの裏には鍵を入れておくスペースがあるが、出し入れするのに20秒ほどかかってしまう。これでは実用的ではない。
そのため、今まで通りカラビナに鍵をつけて持ち歩くことにした。
荷物は増えるが、パッと取り出せるため便利。
もし財布に鍵を入れたい方は、最後に紹介する『キャッシュレス財布』がオススメ。小銭のスペースがない代わりに、専用のキーケースがついている。
追記:革が柔らかくなったためか、取り出ししやすくなりました。
いまは鍵を入れて持ち歩いています
小銭入れはやっぱり便利
僕がSECRIDをやめて薄い財布を購入した目的は、小銭入れがあることだった。
最近は自販機でさえもキャッシュレス化が進んでおり、スマホ一台でほとんどのものは購入できるようになった。
しかし、そんな時代でも現金でしか払えないものが存在する。
SECRIDを使っていたときはお釣りはポケットかバックパックのファスナーがついているポケットに入れていた。
一方、薄い財布は小銭入れがしっかりとついているため、もしもの時でも安心だ。
僕個人の意見としては、この小銭入れに忘れ物防止タグ『tile』を入れて持ち運びたかったのだが、ちょっと大きくて入らなかった。
薄い財布を買うべき人
abrAsus『薄い財布』を買うべき方
- ミニマリスト
- ミニマムな財布が欲しい方
- コンパクトな財布が欲しい方
- キャッシュレスに移行している方
- キャッシュレスに移行しようと考えている方
買わない方がいい方
- 現金で支払いをしている方
『薄い財布』はミニマムなデザインで全てのミニマリストにオススメだ。
またミニマリスト以外でも、『小さくても機能的な財布が欲しい』と思ったことがある人は多いのではないだろうか。
そんな方には絶対に満足できる選択肢になるだろう。
薄い財布はキャッシュレスで普段のお支払いを済ませているなら最適解だ。
正直なところ、現金でのみ普段の支払いをしているなら薄い財布は使い勝手が悪い。しかし、この先キャッシュレスに移行しようと考えている方は、その第一段階としてPayPayをインストールすると同時に、薄い財布をチョイスしてみるのはいかがだろうか?
薄い財布以外のコンパクト財布
ここからはabrAsusの製品を中心にコンパクトな財布を紹介していく。
どれもコンパクトでミニマリストやキャッシュレスで支払いを済ませている方にはオススメだ。
abrAsus『キャッシュレス財布』
薄い財布は13㎜対してキャッシュレス財布は7㎜という薄さを実現
小銭が入らなくなった代わりに専用のキーケースが付いており、薄い財布よりもキャッシュレスに特化した財布と言える。
キャッシュレス時代の新しい財布だ。
abrAsus『小さい財布』
小さい財布は薄い財布と同じ感じがするが、薄さではなくコンパクトさに重点を置いたものだ。
コンパクトながらカードや小銭お札まで入って、ジャケットにも無理なく入る大きさ。
コインケースにもたくさん小銭が入るので、キャッシュレスではないけれど、コンパクトな財布が欲しい方にオススメだ。
abrAsus『ミニマリスト財布』
ミニマリスト財布はローランドとabrAsusがコラボしてできた商品だ。
小さいボディーのなかにたくさんの機能が詰め込まれている。
- メモ帳
- お札
- ペン
- カード
- コインケース
なぜ財布の中にメモ帳があるのか気になる方も多いだろう。
それは、アイディアや読書メモ、調べ物などをすぐにメモできるようにというローランドさんのこだわりがあったそう。
例えば、本当に毎日、持ち歩かなければならない鍵は、何本ありますか?
家の鍵と、もう1本ぐらいあれば、案外足りてしまう人が、多いのではないでしょうか。
自転車の鍵はダイヤル式にしたり、使用頻度の低い鍵は、バッグの中や、自宅などに保管すると、もっと身軽で快適な暮らしができるでしょう。
https://superclassic.jp/?pid=130701
歌舞伎町No.1ホストのローランドさんが生み出した最高の財布をお試しあれ
まとめ
今回はabrAsus『薄い財布』を紹介してきた。要点をまとめていこう。
- アブラサス(abrAsus)薄い財布とは
- 薄い財布の基本情報
- 薄い財布レビュー
- 薄い財布が向いている人
- 薄い財布以外のオススメコンパクト財布
次々に時代が移り変わる中、財布だけは昔から形が変わらなかった。ここまでキャッシュレスが浸透しているにもかかわらずだ、そこで見つけたのがアブラサスというメーカー
10年先のスタンダードになることを目標に昔から変わらない伝統技法で作られた財布を手に取ってみてはいかがだろうか?
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