こんにちはみょんです。
すき家は日本一の店舗数を誇る牛丼チェーン店です。そのため、家の近くにありアルバイトをしようと考えている人も多いのではないでしょうか?
ですが、この度私はすき家のバイトを辞めることにしました。
すき家のバイトは私には向いていなかったのかもしれません。
この記事ではなぜ私がバイトをやめたのかについて書いていこうと思います。
これから大学生や高校生ですき家でバイトをしようと考えている人の参考になればと思います。
あくまでも私が働いていた店舗での話になるのでその辺はご了承を。笑
すき家はブラック??すき家バイトのメリット
まずはすき家で働くメリットです。私がここまですき家でバイトをやってきた理由ですね。書いていて思ったのですが、結構いい条件が揃っていると思います。
シフトの融通がある程度利く
私がいた店舗では、シフト希望はおよそ1週間〜2週間前に1週間〜2週間まとめて提出でした。
そのため、ある程度柔軟にシフトの希望は出すことができます。
学生の場合テスト期間や実習などの時はシフトに入らなかったり、逆に暇な時はシフトを増やしてもらったりすることも可能でした。
また、シフトが決まった後に急に用事が入ったりした時も、代わりの人を見つけることができれば自由に交代できました。
社食がある
すき家では社食(すき家では従食という)があり、例えば牛丼の並100円など様々なメニューを格安で食べることができます。
そこで牛丼や、その他メニューの作り方を学んでいくと言う感じでした。
また給料明細はネットで確認する必要があるのですが、その給料明細と一緒に割引券もついてきます。メールで友達などに送ることもできるので、かなりいい感じ。
合わせて読みたい⇨現役すき家店員が教える!!まじでうまいトッピングや裏メニューいつもの牛丼をもっと美味しく
時給が高い
すき家はその地域の中では時給は高く設定されています。またもちろん深夜手当もあるので、さらに深夜は上乗せされます。稼ごうと思えば1日に1万円以上稼ぐことも不可能ではないと思います。
直接クレームを言われることが少ない
コンビニやその他接客業と比べてすき家はクレームを言われることが少ないと感じました。
クレームの多くは商品の入れ忘れで、クレームやその他お問い合わせはなどの対応はお客様相談窓口的なところに集約されています。
また、バイトが直接クレームの電話を受けることはまず無いです。それは店舗の電話番号は非公開となっていているからです。
どうやらすき家は、利用者からのお問い合わせには『会社として』回答することを徹底しているようです。そのため、担当者名を出さないなど個人を前に出すスタンスでは無いようです。
だからと言って怒られることがないのかと言うとそう言うことでもなくて、
クレームは相談窓口で解決した後にFAXで各店舗に送られてきます。そこでその地域の店舗の担当者に怒られることはあります。
給料の前払いがある
皆さん急な出費でお金が足りなくなることありますよね??
そんな時でも安心なんとすき家には給料の前払い制度があるのです!!
私は使ったことないのでよくわかりませんが。
具体的にはキュリカというサービスを使った物みたいです。
数百円の手数料がかかるみたいですが、もしもの時に便利なサービスです。
基本的に髪型・ピアス自由
私がいた店舗での話ですが、基本的に髪型とピアスは自由でした。
派手じゃない方がいいと言われることもありましたが、髪を赤く染めている人もいました。
それに勤務中は髪の毛と耳が隠れる帽子を被るので見えなくなります。
すき家で働くデメリット
いよいよここからはすき家で働くデメリットについてです。私がすき家を辞めた理由の部分ですね。
ワンオペがある
私がすき家を辞めた1番大きな理由はこれです。そう、ワンオペがあること。
ワンオペとは従業員1人だけで店を回すということです。
2014年頃、すき家で問題になったのがこのワンオペ。
すき家バイト=ブラックというイメージを持つ方の理由の多くがワンオペなんじゃないでしょうか??
もちろん昼や夜などのピーク時にワンオペを任されることはないですが、ピークが過ぎた午後3時などはたまに任されることがあります。
もちろんこれは店舗によると思います。来客数が多い店舗はワンオペがないところも多いと思いますが、来客数が少ないところはいまだにワンオペをやっている状態です。
そもそも面接の時に聞かれます。「ワンオペできますか??」その時に私はやりたくないと答えたはずですが、、、。
確かに来客数が少ない時はいいですが、急に多くの人が来ることは普通にあります。
流石に大変すぎますし、そんな中で頑張っているのにお客さんからはクレームを受ける始末。
もうやっていられません。。
調べてみるともうワンオペはやっていないと書いてあるサイトがたくさんありますが、実際にワンオペは2021年現在あります。
覚えることが多い
すき家は基本的に注文を取ったり、会計をするホール役の人と牛丼などを作ったり、仕込みをしたりドライブスルーの注文をとるバック(キッチン)の2つの役割に分かれます。
最初はホール役で経験を積んでから、バックの練習を始めるといった感じです。
そのため2つの仕事を最終的には覚える必要があります。
すき家はメニューも多いのでかなり大変でした。
店内飲食・ドライブスルー・お持ち帰りに分かれる
ただでさえメニューも多くて大変なすき家ですが、なんと店内飲食・ドライブスルー・お持ち帰りに分かれます。
3つ同時に注文が入ることもあるのでかなり大変です。
特に休日の夜などは家族連れが多いのでかなり忙しくなります。
強制的に休憩を取らされることも
今までデメリットでお客さんが多いことについて書いていきましたが、なんと逆に少なくても大変なことになります。
それはなぜかというと休憩を取らされるからです。
つまり休憩中は給料が入らないのです。
早上がりはまだいいのですが休憩は帰れないし、給料は入らないしでいいことはないです。
研修が曖昧
これは私が辞めた理由ではありませんが、すき家は新人さんに対する研修がかなり少ないです。
一回教えてもらうと次からはもうできるでしょ?
的なテンションで話しかけられます。
人間関係がうまくいっている人はもう一度聞けばいいと思いますが、うまくいってないとなかなか聞きづらいです。
自分に合わないなと思ったらすぐに辞めればいい
正直バイトだし自分に合わないと思ったらすぐに辞めていいと思います。
私も辞めるかずっと悩んでいましたが、辞めるといった時は緊張しましたけど今はとっても晴れ晴れとした気分ですね。
最初はわからないことも多いと思うので、とりあえず一か月くらいやってみて合わないと感じたら、辞めるのをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか??
以上が私がすき家を辞めた理由になります。
私は今回すき家を辞めることになりましたが、時給が高いことや前払いができるとこなど働く人によってはメリットも十分に大きいのではないかと思います。
興味があれば一度やってみるのもいいかもしれません
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