はじめに
こんにちはみょんです。私最近iPhoneからAndroidに乗り換えたんですが、前使っていたAirpods proはAndroidとやはり相性が悪いらしく、繋がりにくかったりしたので、新しいイヤホンを探していました。
そこでたくさんのブロガーやYouTuberがお勧めしているこのJBL CLUB PRO + TWSを買うことにしました。
実際に使って、AirPods Proと比較してどうなのかを中心に話していこうと思います。
AirPods Proの方が優れている点や、 JBL CLUB PRO + TWSの方が優れている点などたくさん紹介できたらいいなと思っています。
JBL CLUB PRO + TWSの特徴
JBL CLUB PRO + TWSはアメリカのJBL社の完全ワイヤレスイヤホンです。
JBLは低音が得意なメーカーとして有名なようで、このイヤホンにもその特徴は存分に生きています。
JBL CLUB PRO + TWSの特徴は
- 耳が喜ぶ低音
- アクティブノイズキャンセリング対応
- ワイヤレス充電対応
- 最高クラスの音質
- 高性能で低価格
こんな感じ、この小さな20000円のボディーに欲しい機能が全て詰まっている。
特に音質はかなり低音が強めになっており、インパクトの大きい音に調整されている。
ノイズキャンセリングはAirPods Proほどではないものの、十分実用的なレベル
その他カタログスペックはこんな感じ
JBL CLUB PRO + TWS |
|
---|---|
電池持続時間(連続音声再生時間) | (ノイズキャンセリング ON)イヤホン本体最大約6時間+充電ケース使用約18時間=合計約24時間 (ノイズキャンセリング OFF)イヤホン本体最大8時間+充電ケース使用約24時間=合計約32時間 |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
防水性能 | IPX4 |
対応コーデック | SBC AAC |
最大通信距離 | 10m |
充電時間 | 約2時間 (10分の充電で1時間使用可能) |
充電端子 | USB-C・ワイヤレス充電 |
コーデックはaptxには対応していないものの、最近の高価格帯のイヤホンは対応していないモデルも多いため別に必要ないって企業が判断したのかもね、実際に使ってみても遅れてるなって感じることはなっかたよ。
外観
外観はめっちゃゴツい感じ、いかつい。メンズはいいかもだけど女の子は厳しいかも。まるで音の感じを外観で表したようになっている。
サイズ感としてはAirPods Proよりも横には小さいけど、高さは2倍くらいある。2倍くらいあると言っても、これはAirPods Proが小さいだけで普通のワイヤレスイヤホンとしては小さいくらいのサイズ。普通にポケットにも入るし、AirPods Proで起きるようないつの間にかポケットからはみ出てるみたいなことも起きない。
前面にはJBLのロゴ
背面には何も無く、底面に充電中とかに光る小さなLED、充電用のUSB type C端子それとリセットボタンがある。
イヤホン本体もでかいしゴツい。
装着感は良好
真ん中にはJBLのロゴ。内側には小さなLEDランプがついている。つけている時は耳で隠れるので、夜中にピカピカ光らなくて安心。
片側の重量はおよそ7グラム両方合わせて14グラム軽くはないけど、普通に使ってて重いなって感じるほどではないかな。
それとAirPods Proと同じように外すと自動的に音楽を止めてくれる。これは地味に便利。
付属品
付属品は本体の他に
- 説明書
- 充電用USB type A to C
- イヤーピースS M L(Mは本体に装着済み)
- 説明書(大量、英語で解読不可)
あとは箱がとてもおしゃれでかっこいい!いやこれまじで!!
開閉はマグネットになっていて箱を開けてるだけで楽しい、時間を潰せる。
さっそく使ってみる
ペアリングは非常に簡単、ケースを開くだけでペアリングモードになる。あとはスマホ側でBluetoothに接続すればOK
ちなみにGoogle Fast Pairに対応しており、Androidスマートフォンの場合取り出しただけでポップが表示される。そしてそれをタップすれば設定画面を開くことなく接続できる。
メリット1 ドスドス響く低音、しかも臨場感もはっきり
使って最初に感じるのは、その低音の強さ。
前使ってたどのイヤホンよりも強い。JBLらしいパワフルな感じ。多分想像の3倍はドスドスする。
それでいて高音域もしっかりはっきり響く。
あとで書くけどアプリのイコライザーでさらにさらに音質がよくなる。
メリット2 アプリが神すぎる
JBLのアプリが神すぎる。
まじでできることが多すぎる。
アンビエントサウンドの操作
- ノイズキャンセリング
- アンビエントアウェア(外音取り込み)
- OFF
- トークスルー
トークスルーとは、今流れている音楽を小さくして外音取り込み機能をオンにするということができる。欲しかった機能のひとつだ。
スマートオーディオモード
- ノーマル
安定した接続を強化、混雑した場所での使用に最適 - オーディオモード
最高のサウンドクオリティにより音楽再生に最適 - ビデオモード
遅延が少なくなりビデオ、ゲームなどに最適
の3種類から選ぶことができる。
オーディオモードのサウンドは本当にクオリティーが高い。
タッチ操作の変更
タッチ操作を左右それぞれ変更することができる。
- 再生コントロール
- アンビエントサウンドの操作
- 音量コントロール
- ボイスアシスタント
- なし
から選ぶことになるが、逆にいうとこの5種類からしか選べない。
つまり1回タップで曲送り、2回タップで音量アップなどはできない。
再生コントロールを選んだ場合、1回で再生&停止、ダブルタップで次のトラック、3回タップで前のトラック、タップ&ホールドで音声アシスタントの起動しかできない。
そこは注意が必要。。
最適なフィット感をチェック
なんとAirPods Proと同じように、フィット感のチェックの機能までついている。
イヤーピースがちゃんと自分にフィットしているかを知ることができる。
イヤホン本体を見つける
このボタンを押すとイヤホンが音で自分の場所を知らせてくれる。
よく無くす人にはありがたい機能。
ちなみに耳にはめたままだと耳が破壊されるので注意
イコライザー(これが特に最高)
みんなに伝えたい。これ本当にすごい。。
え??イコライザーなんて今のイヤホンついてるじゃん??
音楽音痴だからイコライザーなんて使わないし
って思った人も多いだろう。ちゃうねんちゃうねん!!ほんとうにすごいねん!!
もちろん自分好みにカスタムすることもできる。
しかし本当にすごいのがDjシグネチャーという機能
なんと有名な実際のDjが作ったイコライザーを適用することができる。これで本当に音質が爆上がりする。さすがはプロと言ったところ。
今は5人しかいないがなんかこれから増えていきそうな感じもする。
ちなみにおすすめはSunnery jamesさんの音のバランスが1番いい気がする。
とはいえ5人とも完成した音楽を響かせてくれる。
自分でカスタムする時も本当に自由自在。直感的に操作できる。
音楽音痴の私はカスタムはDjに任せます!!
メリット3 ワイヤレス充電
もちろんワイヤレス充電にも対応している。
これも地味に便利で一度慣れてしまえばもう有線には戻れない。家に帰って充電器におけば朝出かける時に充電はすでに満タンになっている。
ちなみに有線でも端子は汎用端子のUSB type C
LightningのAirPods Proよりもはるかに利便性は上
デメリットはノイズキャンセリングと外音取り込み!?
デメリットというデメリットではないんだけど、最強のノイズキャンセリングや外音取り込みを期待している人にはちょっと物足りないかもしれない。AirPods Proと比べてちょっと弱いかなって感じ。
とはいえ必要十分。初めてノイズキャンセリングを体験する人はおそらく感動するレベル。
外音取り込みはちょっと機械感あるけど、これも十分実用的。
逆に言えば弱点はこれくらい。
これも弱点を粗探しして出てきた感じだから、弱点はないと言っても過言じゃないかも。
AirPods Proとの比較
AirPods Pro | JBL CLUB PRO + TWS | |
音質 | △ | 💮 |
ノイズキャンセリング | ◎ | ◯ |
外音取り込み | ◎ | ◯ |
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ |
サイズ | ◎ | ◯ |
デザイン | ◎ | ◯ |
装着感 | ◯ | ◎ |
バッテリー | ◎ | ◎ |
操作性 | △ | ◎ |
機能性 | ◯ | ◎ |
重量 | ◎ | ◯ |
充電端子 | △(Lightning) | ◎(USB C) |
コスパ | △ | ◎ |
価格 | 約30000円 | 約20500円 |
こんな感じかな。大きな違いとしてはまず価格が10,000円違うということ。コスパでは確実にJBL CLUB PRO + TWSに軍配が上がる。
その他に大事なのは音質。これは2つの間には越えられない壁がある。
AirPods Proの音質は平べったい感じで聞いててあまり面白くないのに対して、
JBL CLUB PRO + TWSは聞いてて本当に楽しくなる。
音楽を聴くならJBL CLUB PRO + TWS
そのほかの機能を選ぶならAirPods Pro
になるのかなって思う。
最後に
いかがでしたか??今回はJBL CLUB PRO + TWSをレビューしていきました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
本当に完成度が高く、これを買えばまず後悔はしないと思います。よかったら買ってみてください!!
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