こんにちはサメです!
実は、あと2ヶ月後には戦争(テスト)が迫っています。
そこで、勉強するために勉強法を調べていたところ『青ペン殴り書き勉強法』という記事が目に入り、それには万年筆がぴったりということで、激安で売ってあるプラチナ万年筆の『プレピー』を購入してみました。
しかし、このプレピーはそんなイメージを破壊する万年筆になります。
万年筆って実際どうなの?青ペンの殴り書き勉強法と万年筆の相性ってどうなの??そんな記事になります。
- 青ペン殴り書き勉強法と万年筆の相性
- プラチナ万年筆『プレピー』
- ボールペンとの比較
この記事を読んで華麗に万年筆デビューを決めましょう。
青ペン殴り書き勉強には万年筆がおすすめ
そもそも青ペン殴り書き勉強法とは、とにかく青ペンで書きまくるという超絶単純なもの。普段しないことをすることで記憶に残りますし、青を使う理由は寒色は気持ちを落ち着かせ、集中することができるようになるためです。
僕が万年筆を買った結果、青ペンの殴り書き勉強法ではやはり万年筆が最適という結論に至りました。
ただ、そこまでペンと変わらねぇ。というのも事実です。
万年筆がいいのは、疲れないから。
万年筆がいいとされる理由ですが、調べてみた結果
『筆圧が軽くていいため、疲れにくい』だそうです。
え、しょうもな!!
そう思いますよね??そうです。超しょうもない理由でした。
ですが、実際に使ってみて認識が変わりました。
全然違う〜!!
筆圧が軽くていいというより、むしろいらない。
手のひらに乗せて紙の上を滑らせるだけで、綺麗な線を引くことができるくらい筆圧が必要ありません。
それもそのはず、司法試験などでは、たくさんの文字を書くため万年筆が採用されることもあるようです。
それほどまでに疲れにくい。
初心者の入門に最適。激安の万年筆『プレピー』
『筆圧が軽くていいから疲れにくい』そんなくだらねぇ理由のために高級な万年筆をわざわざ購入するなんてありえない!!
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今回購入したのは、プラチナ万年筆から出ている激安の万年筆でおなじみの『Preppy』!!
どうやら、プレピーと読むらしいです。
注目するべきはそのお値段なんと268円!!(2本で536円)
めっちゃ安いですよね。Amazonで購入しました。
さらにさらに、特殊なキャップを採用していることで面倒なお手入れは全然必要ありません。
初心者にオススメな理由。
初心者にプレピーがおすすめな理由は、
- 特殊なキャップでお手入れ要らず
- 268円と超低価格
- カラーバリエーションが豊富
- 透明なボデーでちょっとオシャレ
特殊なキャップでお手入れがいらない
従来の万年筆では、すぐにインクが乾燥して使えなくなっていました。これが、万年筆はお手入れが大変というイメージに繋がっていると感じます。
しかし、このプレピーには、キャップの中にバネが入っており、従来の万年筆とは違い乾燥しづらくなっています(1年程度は大丈夫らしい)
『スリップシール機構』というものでプラチナが特許を取っているようです。
1万円以上するプラチナの万年筆にもこの機構が採用されているみたいです!!
カラーバリエーションが豊富
プレピーは『カジュアルに色で遊ぶ』というキャッチフレーズがあり、太さにもよりますが、カラーバリエーションが豊富に存在します。
- ブラック
- ブルーブラック
- レッド
- ピンク
- バイオレット
- イエロー
- グリーン
ほらこんなにたくさん!これは、文房具好きの学生さんには嬉しいのではないですか??
さらに、透明なボディーでちょっと可愛いので、集めたくなってしまうかもしれません。
こんなに魅力があるのに268円
ここまで説明してきましたが、皆さん1つ忘れている事ありませんか??
そうです。
- 万年筆
- お手入れが不要
- カラバリが豊富
- 透明でオシャレなボディー
こんなに魅力的な商品なのに、お値段はなんと
268円で手に入ってしまいます。
お昼ご飯を我慢すれば、2本手に入りますよ!
最初に数千円の万年筆を買って使わずに後悔するより、300円でプレピーを買って試してみましょう!!
万年筆神!!ってなったら高級品を買ってください。
激安万年筆『クレピー』の使い方
- バラバラにして、インクカートリッジを取り出す
- ペン先を下にして、インクカートリッジを差し込む
- ペン先にインクが流れてくるのを待つ
万年筆を初めて使う方は、使い方がよくわからないと思います
最初はカートリッジがセットされていないので、自分で差し込む必要があります。
インクカートリッジを強く握るとインクが出てきます。注意しましょう!
ペン先にインクが流れてくるまで5分くらいかかります。
万年筆は、インクがサラサラしていて毛細管現象を利用して文字を書くみたいです
なんかカッコいい!
使用感
使用感としては、近い書き味なのはゲルインキボールペンや水性ボールペン
ジェットストリームなどの油性ボールペンとは書き味がかなり違います
紙質にもよると思いますが、油性のボールペンのようにヌルヌルとした書き味ではなくて、サラサラスルスルといった感じ。
なんだろう、筆圧がいらない鉛筆みたいな
あと、書いて思ったのが結構筆跡が太いです。
ボールペンの0.5mmくらいかな
プレピーの弱点
- 向きに注意しないと、インクが出ないことも
- 結構文字が太め
- 万年筆が欲しくなる
- 左利きにはちょっと厳しい
万年筆は書く向きがあって、ロゴが書いてある方を自分の正面に向けて書くのが普通のようです。
それ以外の方向を向けてしまうと、インクがそもそも出てきません。
最初に持つ時に気をつければいいですが、適当に持って書くと『あれ?書けない』となってしまうかも
また、これはどの文房具にも言えることですが、ボールペンや万年筆は右利き用で引いて書く用に作られています。
しかし、左利きの場合必然的に押して書くことになってしまうので、書きにくくなると思います。
ボールペンには勝てない
ここまで書いておいてこんなこと言うのもアレですが、やはりボールペンには勝てません。
やはり、万年筆よりボールペンが人気なのは理由があった。
それは、ボールペンの方がより手軽で、より書きやすいためです。多色ボールペン便利だし
てか、ボールペンが強すぎる
ただ疲れないのは圧倒的に万年筆!
漫画家のようにずっと書いているような用途だとボールペンに圧倒的大差をつけて勝利することができると思います。
まとめ
- プレピーは超低価格で入門用の万年筆としてオススメ
- 万年筆は圧倒的に疲れない
- ずっと書きまくるような作業だとボールペンより万年筆がオススメ
万年筆は本当に疲れないと言うことが分かってもらえたでしょうか?
プレピーは低価格なのに本格派の万年筆として本当にオススメな一本になっています
筆箱に1本忍ばせておくと、気分転換で書くこともできますしどうでしょうか??
初めての万年筆でしたが、かなり満足できました
ちょっと高い万年筆にもチャレンジしてみようかな??
ただ、わざわざボールペンではなくて万年筆を買うほどかと言われると…んーー
何はともあれ、結構オススメです!!
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